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ETFから始める資産運用 | ASSET NOTES | ASSET NOTES

記事詳細

2016年06月12日

ETFから始める資産運用

 

サマリー

・ETFとは株価指数などの値動きとの連動を目指す投資信託で、証券取引所に上場しているものをいう

・ETFは比較的低コストであるなどメリットがある一方、価格変動リスクや流動性リスクなどに注意する必要がある

・ETFは、日本株や米国株の株式指数に連動するものや、原油価格に連動するものなど多数の銘柄がある

 

 

ETFの仕組み

ETF(Exchange Traded Fund)とは、株価指数などの値動きとの連動を目指す投資信託で、証券取引所に上場しているものをいいます。代表的な商品として、「日経平均株価」に連動するETFが挙げられます。「日経平均株価」とは、東証1部上場銘柄から選ばれた225社の株価の平均を意味します。225銘柄は、トヨタやソニーなど日本を代表する会社を中心に選ばれます。この日経平均株価に連動するETFは、基本的に日経平均株価の値動きと同じ値動きとなるように運用されます。日経平均株価連動のETFを保有した場合、日経平均株価の225銘柄に分散投資した場合とほぼ同じ効果が得られることを目指して運用されています。

 

一般的な投資信託と異なり、ETFは証券取引所に上場しているため、取引時間中は株式のように値動きしています。一方、収益分配は投資信託と同様に行うため、ETFによっては一定の期間ごとに分配金を受け取ることができます。日経平均株価連動型のETFとは別に、TOPIX連動を目指すETF、米国の株価指数であるダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価との連動を目指すETF、中国の上海株式指数との連動を目指すETFなど、多数のETFが売買されています。

 

 

ETF投資のメリットと注意点

ETFは、通常の投資信託と比較してコストが低い傾向にあるというメリットがあります。その理由として、一般的な投資信託と比較して販売会社に支払う手数料が少ないことや、ETFはインデックス運用(株価指数などに連動する運用成果を目標とする運用)を行っているため、銘柄調査などのコストがあまりかからないことなどが挙げられます。

 

また、一般的な投資信託は、購入を申込みした時点では自分の購入する金額が確定しないものですが(これを「ブラインド方式」といいます)、ETFは上場株式と同じように売買されるため、あらかじめ購入価格を確定できる場合があります。

 

一方、ETF投資にはリスクもありますので注意が必要です。

 

ETFは、東証1部の主要な株式などと比べて売買高が少ない場合があり、ETFによっては即時に売買できないリスクや予想した価格とはかけ離れた価格で売買が成立するリスクがあります。このようなリスクを「流動性リスク」といいます。よって、投資する前にETFの出来高を確認した方が良いでしょう。

 

加えて、市場の急変時などには、ETF価格がETFの連動を目指す株価指数等と大きく乖離するリスクがあります。例えば、日経平均株価連動型ETFを購入した場合でも、常にETF価格の値動きが日経平均株価の値動きと正確に一致するとは限らない、ということです。

 

もちろん、ETFには価格変動リスクがあります。ETF価格は、ETFの連動する株価指数などの値動きに左右されますので、仮に連動する株価指数などが下落した場合、ETF価格は値下がりすることになります。よって、ETF投資は損失を被る可能性があります。

 

以上のように、ETFにはメリットとともに注意すべきリスクがあります。実際にETFに投資される場合は、ETFのメリットとリスクの双方をよく理解した上で、投資の最終判断はご自身で行われてください。

 

 

ETF銘柄のご紹介

ETF投資によって、投資家は低コストで株式分散投資などを行うことできます。ここでは、ETF銘柄の一部をご紹介します。投資のご参考にして頂ければ幸いです。

※特定の商品の購入を推奨するものではありません。

 

■ 日経225連動型上場投資信託【1321

日経平均株価(日経225)に連動する投資成果を目指すETFです。

日本株の平均的な値動きに応じて利益を狙いたい方などに適した商品です。

 

■ NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信【1570

日経平均株価の2倍の値動きに連動した投資成果を目指すETFです。例えば、日経平均株価が5%上昇すればETF価格が10%上昇し、反対に、日経平均株価が5%下落すればETF価格が10%下落します(但し、値動きが常に正確に連動するとは限りません)。

平均的な日本株の値上がりを狙う方のうち、よりリスクを許容できる方などに適した商品です。

 

■ NEXT FUNDS日経平均インバース・インデックス連動型上場投信【1571

日経平均株価の値動きとは反対の値動きを目指すETFです。例えば、日経平均株価が5%上昇すればETF価格が5%下落し、反対に、日経平均株価が5%下落すればETF価格が5%上昇します(但し、値動きが常に正確に連動するとは限りません)。

今後、日本株が平均的に下落すると予想される方などに適した商品です。

 

■ NEXT FUNDS東証REIT指数連動型上場投信【1343

東証REIT指数(東証の上場REIT全銘柄の平均的な値動きを示す指標)に連動した投資成果を目指すETFです。

日本REITの平均的な値動きに応じて利益を狙いたい方などに適した商品です。

※ REITの概要につきましては、過去記事「REIT市場倍増で30兆円規模へ – REITで10万円から始める不動産投資 –」をご参照ください。

 

■ 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)【1547

米国の株式指数S&P500(米国株式500銘柄の平均的な値動きを示す指標)に連動した投資成果を目指すETFです。

今後、米国株の値上がりを予想される方などに適した商品です。

 

■ NEXT FUNDS NOMURA原油インデックス連動型上場投信【1699

世界の原油価格の値動きに連動した投資成果を目指すETFです。

今後、原油価格の値上がりを予想される方などに適した商品です。

 

 

まとめ

ETFは、投資家の投資選択の幅を広げてくれる低コスト商品です。ETFのメリットとリスクを十分にご理解された上で、ETF投資をご検討されてみると良いでしょう。

※ 当記事は、投資判断の参考となる情報提供のみを目的としており、将来の投資成果を保証するものではありません。また、特定の投資商品の購入を推奨するものでもありません。ご了承ください。