資産運用 Lab.

身の回りに溢れる、全ての情報を疑う ーこのサイトが存在する理由ー

「こちらの商品は、商品に掛かる手数料も安く、お客様のことを考えた設計になっております。」

証券会社の担当者が、投資信託の商品説明をしながらこのような言葉を発した場合に、あなたはどう思うでしょうか。

 

「日本不動産市場は、2020年まで上げ相場が続く!!」

雑誌に、このような見出しが載っていたら、あなたはどう思うでしょうか。

 

「株式投資は、危険だ。結局あれは、どこまで行ってもギャンブルなんだ。貯まったお金は貯金しろ。」

親族からこのような助言を受けた時に、あなたはどう思うでしょうか。

 

スライド37

 

 

今あなたがまっさらに近い知識で、しかし資産を確実に増やしたいと考えているのであれば、先ずは「情報の取り方」を徹底的に考えるべきです。

それはつまり、世に蔓延る無数の情報のうち、「何を信じるのか」ということです。 そして非常に残念なことに、あなたの周りに蔓延する情報の内、あなたにとって本当に有益な情報は殆ど無いと言えます。

 

 

証券会社は、あなたが商品を買えば買う程儲かる仕組みになっています。

あなたの資産がその後どのように変化するかは関係なく、あなたが投資信託を買えば買うだけ証券会社は儲かるのです。 ですから、証券会社はとにかくあなたが買いたくなるような説明をします。さらに言えば投資信託には売る会社(証券会社)と、それを設計する会社がありますが、設計する会社は証券会社が売り易い商品を作ります。 商品を設計する段階から、「お客様の為に資産を確実に増やすこと」が目的ではないのです。投資信託を作り、売る会社と、とお客さんであるあなたとの利害は全く一致しないのです。

 

雑誌も、売れれば売れる程、出版会社は儲かります。

予想が当たるか当たらないかは関係なく、驚くようなタイトルでとにかく多くの人を引きつけ、雑誌の購入を促すのが出版会社の意向です。 ここでも、雑誌を提供する側の利害と購読者であるあなたの利害とは一致しません。雑誌の情報を信じるのは勝手ですが、情報の出し手はあなたに対して、記事の確からしさに対して、何の責任も思いも情熱も無いのです。 「不動産価格は上昇基調と言われているがいくつかの要因によって下振れの可能性あり。専門的な分析により身長に購入する必要あり。」が真実だとしても、これでは雑誌は売れないのです。

 

そして、あなたの親族は、証券会社の営業マンや雑誌の編集者と違い、本当にあなたのことを考えてくれているはずです。 しかし彼は、資産運用におけるプロフェッショナルでしょうか?

金融の世界に身をおき、資産運用によって財を成した人物でしょうか? 多くの場合は、NOでしょう。金融の世界に置いては、本当に卓越した専門性を持っている人間以外は、全て「素人」と言えます。 あなたの親族も恐らく例外では無いでしょう。そして株で損をした友人のことが頭をよぎり、あなたを思うあまり熱っぽく自説を展開することになります。

 

 

世の中の殆どの情報が、あなたにとって有益ではない理由は明確です。

それは、「あなたのことを真剣に考えてくれていて、且つ金融リテラシーが極めて高い人」があなたの周りに存在する可能性が低いからです。

 

 

銀行の担当者の推薦も、会社の上司の儲け話も、TVの著名人の言葉も、書店に並ぶ本の力説も、この点において大差はありません。

ファイナンシャルプランナーを語る一端の営業マンも、生命保険の担当者も同様です。

その殆ど全ては、究極的にはあなたの人生には責任が無い、もしくは金融に対する徹底的な理解が無い人間による言葉です。

 

 

勿論、管理人も読者の皆さんの親族ではありません。その意味では、究極的には読者の皆さんのことを心の底から考える立場にはありません。

このサイト目的は、”あくまで管理人の自己満足の為に”、管理人が資産運用に関するノウハウを共有していくことです。

世に蔓延る「商品を売ろうという目的のある人による情報」、「金融に対するリテラシーの低い人間による情報」へのアンチテーゼとして、情報を発信していきたと考えます。

 

これが、金融の業界に長く携わり、多くの人間を見て来た私の人生の最大の生き甲斐であり、私はこのサイトを自分の仕事の集大成にしたいと考えています。

 

このサイトは、際立った目を引く情報によって短期的に注目を浴びることではなく、10年後の日本において「資産運用について誰もがまず目を通すべきサイトの決定版である」と言われることを目指します。

 

管理人の経験則から正しい/間違っていると言い切れる内容を発信していくと共に、世に蔓延るホットトピックに関して考察をしていきます。

資産運用の大前提>


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身の回りに溢れる、全ての情報を疑う ーこのサイトが存在する理由ー

「こちらの商品は、商品に掛かる手数料も安く、お客様のことを考えた設計になっております。」

証券会社の担当者が、投資信託の商品説明をしながらこのような言葉を発した場合に、あなたはどう思うでしょうか。

 

「日本不動産市場は、2020年まで上げ相場が続く!!」

雑誌に、このような見出しが載っていたら、あなたはどう思うでしょうか。

 

「株式投資は、危険だ。結局あれは、どこまで行ってもギャンブルなんだ。貯まったお金は貯金しろ。」

親族からこのような助言を受けた時に、あなたはどう思うでしょうか。

 

スライド37

 

 

今あなたがまっさらに近い知識で、しかし資産を確実に増やしたいと考えているのであれば、先ずは「情報の取り方」を徹底的に考えるべきです。

それはつまり、世に蔓延る無数の情報のうち、「何を信じるのか」ということです。 そして非常に残念なことに、あなたの周りに蔓延する情報の内、あなたにとって本当に有益な情報は殆ど無いと言えます。

 

 

証券会社は、あなたが商品を買えば買う程儲かる仕組みになっています。

あなたの資産がその後どのように変化するかは関係なく、あなたが投資信託を買えば買うだけ証券会社は儲かるのです。 ですから、証券会社はとにかくあなたが買いたくなるような説明をします。さらに言えば投資信託には売る会社(証券会社)と、それを設計する会社がありますが、設計する会社は証券会社が売り易い商品を作ります。 商品を設計する段階から、「お客様の為に資産を確実に増やすこと」が目的ではないのです。投資信託を作り、売る会社と、とお客さんであるあなたとの利害は全く一致しないのです。

 

雑誌も、売れれば売れる程、出版会社は儲かります。

予想が当たるか当たらないかは関係なく、驚くようなタイトルでとにかく多くの人を引きつけ、雑誌の購入を促すのが出版会社の意向です。 ここでも、雑誌を提供する側の利害と購読者であるあなたの利害とは一致しません。雑誌の情報を信じるのは勝手ですが、情報の出し手はあなたに対して、記事の確からしさに対して、何の責任も思いも情熱も無いのです。 「不動産価格は上昇基調と言われているがいくつかの要因によって下振れの可能性あり。専門的な分析により身長に購入する必要あり。」が真実だとしても、これでは雑誌は売れないのです。

 

そして、あなたの親族は、証券会社の営業マンや雑誌の編集者と違い、本当にあなたのことを考えてくれているはずです。 しかし彼は、資産運用におけるプロフェッショナルでしょうか?

金融の世界に身をおき、資産運用によって財を成した人物でしょうか? 多くの場合は、NOでしょう。金融の世界に置いては、本当に卓越した専門性を持っている人間以外は、全て「素人」と言えます。 あなたの親族も恐らく例外では無いでしょう。そして株で損をした友人のことが頭をよぎり、あなたを思うあまり熱っぽく自説を展開することになります。

 

 

世の中の殆どの情報が、あなたにとって有益ではない理由は明確です。

それは、「あなたのことを真剣に考えてくれていて、且つ金融リテラシーが極めて高い人」があなたの周りに存在する可能性が低いからです。

 

 

銀行の担当者の推薦も、会社の上司の儲け話も、TVの著名人の言葉も、書店に並ぶ本の力説も、この点において大差はありません。

ファイナンシャルプランナーを語る一端の営業マンも、生命保険の担当者も同様です。

その殆ど全ては、究極的にはあなたの人生には責任が無い、もしくは金融に対する徹底的な理解が無い人間による言葉です。

 

 

勿論、管理人も読者の皆さんの親族ではありません。その意味では、究極的には読者の皆さんのことを心の底から考える立場にはありません。

このサイト目的は、”あくまで管理人の自己満足の為に”、管理人が資産運用に関するノウハウを共有していくことです。

世に蔓延る「商品を売ろうという目的のある人による情報」、「金融に対するリテラシーの低い人間による情報」へのアンチテーゼとして、情報を発信していきたと考えます。

 

これが、金融の業界に長く携わり、多くの人間を見て来た私の人生の最大の生き甲斐であり、私はこのサイトを自分の仕事の集大成にしたいと考えています。

 

このサイトは、際立った目を引く情報によって短期的に注目を浴びることではなく、10年後の日本において「資産運用について誰もがまず目を通すべきサイトの決定版である」と言われることを目指します。

 

管理人の経験則から正しい/間違っていると言い切れる内容を発信していくと共に、世に蔓延るホットトピックに関して考察をしていきます。