資産運用 Lab.
預金・貯金とは
預金とは
銀行などの金融機関に金銭を預けること,また預けられた金銭をいう。預金は普通銀行,相互銀行,信用金庫,信用組合などの金融機関が貸付その他に運用するための最も重要な資金源である。したがって預金の受入れはこれら金融機関の基本的な業務である。
(コトバンク – https://kotobank.jp/word/預金-145938)
貯金とは
資金を金融機関に一定の条件の下に預けることで、一般の金融機関の預金と同じ性格である。ゆうちょ銀行および農業協同組合、漁業協同組合の預かる資金をとくに貯金とよんでいる。
(コトバンク – https://kotobank.jp/word/貯金-569233)
預貯金と資産運用の仕組み
多くの人がすでに行っていると思われ、今更改めて説明する必要もないと考えられますが、預貯金も立派な資産運用の一つです。
基本的に、積極的に資産を増やす目的で行う資産運用でなく、盗難・紛失などのリスクを回避するための保守的な運用であると言えます。
預貯金による資産運用は、預け入れ金額に応じて利息を受け取ることにあります。
預貯金には通常、「普通預金」と「定期預金」があります。
普通預金が自由に資産(お金)の出し入れが可能なのに対し、定期預金は1年/3年/5年など、一定期間お金を預けておく預金になります。
普通預金がATMなどで自由にお金の出し入れが可能なのに対し、定期預金の場合、満期に前に預金を引き出そうとすると「解約」となり一定の手続きが必要になります。
定期預金は満期まで預けいれることを前提に預金を行うため、一般的に普通預金よりも高い金利が設定されています。
預貯金のまとめ
・資産を増やすための資産運用ではなく、守るための資産運用
・普通預金と定期預金の2種類があり、一般に定期預金の方が金利は高い